
10月のオープン礼拝
”真実な神の愛”
10月5日(日)10:30-11:45a.m.
■いまでこそ、多くの外国の人達が日本を訪れますが、数百年前の日本を訪れる外国人はそう多くありませんでした。1949年8月15日、鹿児島に上陸したフランシスコ・ザビエルは、その中の一人でした。
■小さいながらも城を持つ貴族の出身であり、若くしてパリ大学の教授となった才能あふれるザビエルが、なぜ、危険を冒し、全財産と地位名誉を捨てて、海のかなたである日本に来たのでしょうか。
■それは、「真実な神の愛」を受け取り、彼の内から神の愛がほとばしり出ていたからです。彼は人々を愛さずにおられない神の思いに突き動かされ、一人の人に、真実な神の愛を伝えたい、その一心ではるばるやって来たのです。そしてその「真実な神の愛」は、苦しんでいた人々を救い、大迫害をも耐え抜いて、現在のクリスチャンたちに受け継がれています。この愛は、あなたにも差し出されています。真実な愛は、手の届くところにあります。おいでになって受け取りませんか。
礼拝へのお招き
神様が天地創造を終えられた時、最後の日を「安息日」と定められました。その日は他の日と区別され、造り主である主を喜び賛美し礼拝をささげて、人が魂に安息を得、また労働から解放されて身体も休息をとるための日です。
心に安息が得られてこそ、人は本当に安らぐことができます。それは何かおいしいものを食べたり、美しいものを見たりという肉体の満足ではなく、「礼拝」という、神様との交わりを通して得られる魂の満足です。
洗礼を受けてクリスチャンとなった人のためだけではなく、人類すべてに提供されている「礼拝」に、あなたもおいでになりませんか。

新型コロナ感染予防対策
※政府のマスク着用義務見直しに伴い、教会内でのマスクの着用は、各自の判断といたします。手指消毒、換気等は継続してまいります。また体調の良くない折には、出席をお控えくださいますようお願い申し上げます。何卒ご理解ご協力の程、よろしくお願いいたします。
礼拝の流れ
多少前後したり、割愛されることもありますが、おおよそこのような流れです。
奏楽 | オルガンの奏楽により、心を静め、礼拝を待ち望みます。 奏楽に合わせ、聖歌隊が入場します。 |
聖歌隊賛美 | 聖歌隊が、会衆に先立って神を賛美します。 |
会衆賛美 | 全員で神を賛美し、讃美歌を歌います。 讃美歌は受付で借りられます。 オープン礼拝時には、プログラムに印刷されています。 |
祈り | 「主の祈り」「使徒信条」を唱えます。讃美歌の裏表紙に載っています。 |
聖書の朗読 | その日の中心となる聖書の言葉を読みます。当番の人が読む場合が多いです。 |
祈り | 聖職者や、信徒の代表が祈ります。 |
聖歌隊賛美 | 聖歌隊が讃美歌を歌います。 |
メッセージ | メッセンジャーが、聖書の言葉を通して、神様からのメッセージをお伝えします。 |
会衆賛美 | 全員で神様を賛美します。同時に席上献金があります。 信徒が恵みに感じてささげる礼拝の一部です。 信徒でない方は、袋が回りましてもご自由になさってください |
讃栄 | ここで起立し、献金が神に受け入れられるよう祈る讃美歌を歌います。 |
頌栄 | 神様に栄光がありますように、と歌います。 |
後奏 | 短いオルガンの演奏があります。 |
祝祷 | 牧師によって、会衆を祝福する短い祈りが唱えられます。 |
お知らせ | 着席し、連絡事項などが伝えられ、礼拝が終了となります。 |

礼拝に出席するには
◆特になにも準備する必要はありません。讃美歌や聖書は備え付けがございます。普段着でおいでになって構いません。
できれば開始時間前に来て、受付でプログラム(週報)をもらい、必要に応じて聖書や讃美歌を借ります。寒いとお感じになるときは、ひざ掛けの用意もございます。
◆礼拝堂での席は、特に決まっておりません。
◆小さなお子様連れでしたら、親子室がございます。ホールのトイレにはおむつ替えシートもあります。親子室にはおもちゃや絵本もありますので、ご自由にお使いください。
◆礼拝後は、連絡事項などの後、礼拝の終了が宣言されますので、席をお立ちになって構いません。